今年の1月に初めての観戦した時に、 バスケ観戦 の際の「服装」「持ち物」について随分悩んだので、バスケット『 Bリーグ 』の初観戦を考えている方の参考になれば、と思ってこの記事を書きます。
初めての場所に行く時、女性ならではの不安もありますよね。
私も初めての際には何をどうしていいのか分からなからず、服装とか相当悩みました。
ついでに、今日は「Bリーグ 観戦に興味を持っているけど、まだ観戦しことがない」という方に向けて、Bリーグ観戦の注意事項と楽しさについてお伝えできたら嬉しいです。
この記事を読んで、安心してバスケット観戦を楽しんでくださいね!
Bリーグ とは
Bリーグとは、日本の男子プロバスケットボールリーグのことで、B1・B2の2部制です。
B1リーグだけでも全国各地に24チームあるので、お住いの近くにもチームがあるのではないでしょうか?
2024-2025シーズンでは、B1リーグは全26チームに増えます!
B1リーグの選手と言えば、NBAと契約していた 富樫勇樹 選手(千葉ジェッツ)や、高校時代から注目され最年少でBリーガーとなった 河村勇輝 選手(横浜ビー・コルセアーズ)、女優 森カンナさんと結婚した 馬場雄大 選手(長崎ヴェルカ)など、一度は名前を聞いたことのあるのではないでしょうか?
Bリーグ 観戦の楽しさ
バスケット未経験者のわたしも、ドはまりしたBリーグの魅力をご紹介します。
迫力のあるプレーと応援の一体感
日本のバスケットプロリーグはまだ歴史も浅いので、
どうせ、NBAのような華麗なプレーは期待できないでしょ。
テレビでNBA見てた方が楽しいよ。
と思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、普通にダンクシュートとかアリウープとかあります!
派手なプレーを生で間近に見ると、やっぱりテンションは爆上がります!!
シュートの音、選手同士のやり取り、コートを駆け抜ける速さ、すべてが目の前で繰り広げられるので、テレビで観るのとは全く違う臨場感を味わえます。
応援グッズを振りながら、一緒に声を出して応援すると、日頃の生活からは完全に切り離されます。
会場全体が一つになって応援する瞬間は、本当に感動的ですよ。
ハーフタイムショーなど会場演出
会場にはフードコートや飲食を販売する出店やブースがあるので、お祭り気分で楽しめます。もちろん、Tシャツやユニフォームなどの応援グッズも販売されています。
オープニングアクトはLIVE会場のように光と音楽、炎による演出が行われます。まず、ここでテンションが上がる!!
試合の合間には、チアのパフォーマンスや、観客も参加できるゲームが開催されたりします。
チアもダンスも、各チームによってタイプが色々(お姉さん系、アイドル系、Bガール系などなど)なので、見どころがありますよ。
イケメン選手探し
イケメン選手多いです。
観戦に行く際には、推しの選手を見つけてから行くのが一番です。
『推し選手診断』なるものもありますので、ぜひ一度やってみてください。
バスケット観戦の服装【女性向け】
足元
動きやすいスニーカーがお勧めです。
普段は体育館や、自治体イベント、コンサート会場などに利用して、Bリーグの試合がある時だけ、座席を増やすという会場も少なくありません。
仮設とは思えないしっかりとした設営ですが、手摺壁の大きく開いた仮設階段を上り下りすることもあります。
人の座る席の前を通してもらったり、ということもありますので、やはりヒールよりもスニーカーなどの動きやすい足元で行かれることをお勧めします。
デザインや色
多くの人はTシャツなどのラフな格好で観戦に来られています。
わたしも、ひらひらスカートにピンヒールよりは、カットソー + ジーンズ + スニーカー がお勧めです。
動きやすければ、どんな格好でも良いのですが、1つだけ超重要ポイントがあります。
対戦相手のチームカラーの服を着て観戦しないこと
応援用ユニフォームを持っていない場合、自分の応援するチームのチームカラーの服(特にトップス)を着ていくのが一番なのですが、どうしてもその色の服を持っていないこともありますよね。
そんな時でも、どんな時でも、相手チームの色の服は着ていかないでください。
もちろん、どちらかを応援しなくてはいけないルールはないのですが、「どちらも応援しない」または「どちらも応援する」という時には、両チームに関係ない色の服を着ていきましょう。
温度調整
Bリーグのシーズンは 10月~翌年 5月までです。夏がオフシーズンですね。
冬でも会場内は空調が聞いていて暖かいことが多いですが、外は寒い時期もあるので、脱ぎ着しやすい服装がいいでしょう。
ただ、選手は動いているので、会場も暖か過ぎるようなことはありません。
会場では手荷物と上着を座席の下に置くことになります。
地べたに置くことが気にならないような上着とカバンで行きましょう。
狭い座席の下に丸めて置くには、ロングコートやダウンコートも邪魔です。
下に置けないからって、ずっと着ておくのも暑いですし。
女性の方が真冬に初めて観戦する場合には、『寒いよりは・・・』と思われるかもしれませんが、座席と座席の感覚は広くありませんし、座席間にひじ掛けはありません。
正直、隣の席の人があまりモコモコの恰好をされていると、邪魔です。
ヒートテックなどの機能性インナーや、首元・足元などを温かくして、スッキリと動きやすい恰好をしていくようにした方がいいです。
ロングコート、特にロングダウンコートは邪魔です。
シーズン最終盤の4月後半や5月になると夏日も増えてきて、会場内では半袖で応援される方も増えてきます。
その頃になると、チャンピオンシップ(CS)出場をかけた戦いになるため、試合も応援も白熱し会場内の熱気は最高潮! 立ち見を含め満員になります。会場内にも冷房が入ったり、ミストが吹かれていたりします。
かばん
座席の下に置いても邪魔にならず、床に置くことが気にならない、小さめのチープなバッグがお勧めです。
チープと言っても、エコバッグのような口を閉じれない、倒れやすい袋だと踏みつけられることもありますし危険ですので、気を付けましょう。
男性の方は、ボディバッグやサコッシュのようなバッグで来られている方が多いように思います。
何度か応援に行き、ユニフォームやメガホンを買うと、それらを格納できるサイズが必要になりますので、とりあえず最初は、適当なバッグでラフに観戦してみてください!
ガチ勢の皆さんは、チームのオフィシャルバッグ(トートバッグなど販売しています)に応援グッズを入れて来られることが多いようです。
バスケット観戦に持って行く物(女性向け)
コロナ対策は終了していますが、テロ等対策などの影響で、会場に持ち込んでも良いものと、ダメなものがあります。
各チームのホームページに記載がありますので、行く前に必ずチェックしてください。
飲み物
各会場により飲食ルールが異なりますので、行かれる会場のルールを事前に確認しましょう。
入場時に簡単な荷物チェックをされ、例えば、フタの開いているペットボトルなど、ルールに反したものはその場で没収されます。
その代わり、会場内で販売された飲食物は、自席で飲食OKです。キッチンカーも出ているので、色々回ってみるのも楽しいですよ!
応援グッズ
初観戦の時は当日会場で購入することになりますね。
最初に買うグッズとしておススメなのは「メガホン」です。
メガホンがあると応援しやすく、会場との一体感も楽しめます。
逆に、メガホンが無いと応援しにくいかも・・・。
特に良い席で見る場合は、『周りの席の人は年間シートを購入しているガチブースターさんばかりだった・・・』ということもあるので、メガホン無いと寂しいです。
バスケット観戦のマナー
会場での行動について
試合中は他の観客の邪魔にならないように配慮しましょう。
具体的には、
- トイレはハーフタイムの間に行っておく
- 首から下げたスマホの画面がコートに向かないようにする(照明がスマホに反射してプレーの妨げになることがあります)
- 自分達が応援しているチームの選手がフリースローしている時には音を出さない(相手チームの選手がフリースローする時にはブーイングする文化です)
- イスの下に置いている荷物や飲み物が乱れて、他の席の人の邪魔にならないようにする
- ゴミは持ち帰るか指定の場所に捨てる
などです。
写真、動画撮影とSNSについて
Bリーグでは写真、動画撮影を認めていて推奨もしていますが、ルールもあります。
写真撮影のルールなどは、試合前に会場で案内されることが多いですが、ざっくりこんな感じです。
各会場内の指示に従いましょう。
- 試合中の写真、動画撮影はOKだが、フラッシュはたかない
- 15秒を越える動画撮影をSNSに投稿しない
- 試合をライブ配信しない
- 他の人の観戦の邪魔になるような撮影は行わない
詳しいルールはコチラをご覧ください。
まとめ
バスケットB1リーグの観戦は、一度行けばその魅力にハマること間違いなしです。
迫力満点のプレーを間近で見て、会場全体で応援する一体感を味わいましょう。
皆さんも、ぜひバスケットB1リーグの観戦に出かけてみてくださいね!
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