基本的なPCスキル の中でもExcel、Word、ブラウザソフトなどWindowsの色々なソフトで使用できるショートカットキーをご紹介します。
本当はショートカットキーはここで紹介するものの何倍の数もあり、ソフトウェアによって使えるショートカットキーも違います。
今回紹介するショートカットキーは、普段の仕事で実際に高頻度で使用しているショートカットキーの中でも、「初心者さんはここから覚えてほしい」というものを更に厳選したものです。
ショートカットキーを初めて使う方へ
どのサイトでも[Ctrlキー]+[Cキー]を一緒に押すように書かれていますが、実際は、[Ctrlキー]を先に押してから、[Cキー]を押します。
先に[Cキー]を押してしまうと、文字入力されてしまいます。
基本的なPCスキル とは
システム全般で使用するキーボード操作
操作を1つ元に戻す
[Ctrlキー] と [Zキー] を一緒に押すと、先ほど行った操作が取り消され、1つ前の状態に戻ります。
うっかり削除してしまった時にも、間違った場所に貼り付けてしまった時にも、
[Ctrlキー] と [Zキー]で元通りです。
[Ctrlキー] と [Zキー]を2回押せば、2つ前の状態に戻ります。
検索する
[Ctrlキー] と [Fキー]で検索窓が開きます。
ファイルを保存する
[Ctrlキー] と [Sキー]でファイルが保存できます。
Webページを閲覧中に[Ctrlキー] と [Sキー]を押すと、HTMLファイルの名前をつけて保存する画面が開きます。
Word、Excelを操作中は、手癖のように[Ctrlキー]と[Sキー]を押すことで、保存漏れを防ぎます。
デスクトップ画面を表示する
席を離れる時や、むやみに他の社員に見られてはいけない機密データの入ったファイルを編集している時などに、さっと画面を隠したい時がありますよね。
そんな時は、[Windowsキー]と[Dキー]で、全ての表示画面をタスクバーに最小化して、デスクトップを表示することができます。
[Windowsキー]と[Dキー]でデスクトップを表示した後、もう一度[Windowsキー]と[Dキー]を押すと、それまでに開いていた表示画面が元の通りに表示されます。
ブラウザを再読み込みして更新
Webブラウザ閲覧中に、キーボードの上部にあるファンクションキーの内、[F5キー]を押すとそのページが再読み込みされ、内容が更新されます。
最近ではWebブラウザ上のメールソフトやグループウェアを使うことも多いですので、右クリックせずにボタン1つでページを再読み込みできる[F5キー]は大変便利です。
入力途中で[F5キー]を押してしまうと入力内容が消えたり、画面遷移に関するエラーが表示されることがあります。
文字列入力時に使用するキーボード操作
コピー・切り取り・貼付け
一番有名なショートカットといっても過言ではないので、使用している方も多いと思います。
テキストだけでなく、画像や表やファイルなど、選択しているものをコピー・切り取り・貼付けます。
ファンクションキーで入力後に文字入力の種類を変える
アルファベット「ABC」と入力したいのに、入力モードを変更し忘れてひらがなモードのまま「あbc」と入力してしまった時、入力後に確定前にファンクションキーを押すことで、文字の種類をアルファベットに変更できます。
まとめ
今回ここで紹介したショートカットキー操作はごくごく一部です。
使い方を覚えておくと、仕事がやり易く、非常に便利な機能ですので、ぜひ覚えてみてくださいね。
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