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ITパスポートで広がる可能性!自己肯定感向上の事務職OLの挑戦

ITパスポートを受けた話 資格

いきなりですが、 ITパスポート 試験に合格しました!

私は普段、事務職のOLとして働いています。

最近、自分自身に自信を持ちたいと思い、その第一歩としてITパスポート資格の取得を目指しました。

今回はその過程や効果についてシェアしたいと思います。

社会人の登竜門とも言われている資格なので、すでに持っている人も多い資格かもしれませんが、私が受験した時のお話をご紹介します。

ITパスポートは、20代から40代の女性事務員にとっても、素敵な自己成長のきっかけになるかもしれませんね。

 

ITパスポート 試験を受けようと思ったきっかけ

自己肯定感がUPすることを何かしたかったから

日々の事務職業務の中で新しい知識やスキルが求められる瞬間があります。

しかし、自分にはそれができるのかという不安や自己評価の低さに悩まされていました。

そこで、「自分にもできる!」という自信をつけるために、資格取得を考えることになりました。

実際には成果がでていなくても、目標がある状態というのは前向きな気持ちになれていいですよね。資格という目に見えるもの(実際は形ないですけど)にすることで、自分に自信が持てたらいいなと思いました。

それに何よりも、「試験勉強をしている」ということ自体が、「頑張っている自分」って感じで単純に好きです(笑)

 

日々業務で関わっている内容だったから

ITパスポートは、情報技術に関する基本的な知識を身につけることができる資格であり、事務職の仕事にも活かせそうだなと思いました。

私自身、普段の業務で社内インフラ関係の業務に携わっているため、基礎知識のある状態でのスタートでした。また、パソコンやITは嫌でも毎日使うものなので、学んで損はないと思いました。

取得までのハードルが高くないため、未経験者でも取り組みやすい点も魅力的でした。

 

ITパスポート 試験とは

ITパスポート 試験は国家資格です

IT系の国家試験の一番入り口の試験です。主催者曰く、次の通りです。

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

独立行政法人情報処理推進機構IT人材育成センター国家資格・試験部 ~ ITパスポート試験

学生も受けることが想定されている試験で、ITにおける入門とでも言うべき試験です。国家資格ではありますが、非常に間口が広く初歩的とも言える試験であることがわかります。

 

ITパスポート 試験の難易度は

ITパスポート試験の合格率は50%前後で、国家資格としては簡単な試験だと思います。

わたし自身、勉強時間は30時間未満だったと思います。一度テキストを流し読みして、あとはネットの過去問を隙間時間でポチポチっとやっただけでした。

感覚としては、今までの生活の中で、ITに詳しい人からされた説明を質問しながら自分でかみ砕いて理解できたことのある人は、合格できると思います。

 

試験の申込方法と料金

試験の申し込みは、まず公式サイトでアカウントを作成します。

そのまま公式サイト内で試験会場と試験日程を決めて申し込みをします。全国にある各試験会場で受験可能な日程が決められていて、空きがあればいつでも予約して受験することが可能です。

試験料は7,500円(税込)で、レジットカード、コンビニ、バウチャー支払いのいずれかで支払います。(バウチャーとは、ITパスポート試験の受験料支払いに使用できる電子的な前売りチケットです。)

 

受験方法と合格発表

ITパスポート試験はCTB方式という方法で受験します。

CTB方式の試験が初めてで不安、という方のために疑似体験も用意されています。

合格発表日は後日(1週間後くらいだったかな)ですが、CTB入力を完了するとその場で正解した問題数を表示してくれます。そこで合格ラインに届いていなければ、すぐに次の試験の予約をしたいところですが、残念ながら、合格発表日まで待たなければ次の試験の申込ができません。

前述の通り、ITパスポート試験は申込時にアカウントを作成します。試験結果が正式に出るまでは、そのアカウントで次の申し込みをすることができないのです。

 

ITパスポート試験の内容とOL業務との関係性

自分に任された「経理事務」「総務事務」「営業事務」だけをしているOLさんには、正直あまり関係ないかもしれません。ですが、パソコンは毎日使うものですので、知っていて損はないです。

小さな会社や事務所にお勤めで、経理も総務も営業事務も全て行われている事務員さんはオススメです。パソコンやソフトをお願いしている業者さんへ依頼する時や、サポートセンターに問合わせる際にも基礎知識があると全く違います。ITパスポート試験の範囲の基礎知識があると、自信が持ててストレスも減ると思います。

それから同じ事務所に年配の方ばかりという若い事務員さんにもおススメです。若いというだけで「ITやパソコンに強い」と思われがちで、答えられないと勝手に「不出来」烙印を押されることもありますよね。偏見から始まったただの当てこすりですが、いっその事、きちんと勉強して本当にITやパソコンに強くなってはいかがでしょうか?

 

ITパスポート試験合格のためにやったこと

テキストは実際に中身をみて購入しました

インターネット検索して色々なサイトでおすすめされているテキストを3つ目星をつけ、近所の本屋さんで実際にめくってみて選びました。自宅学習だとどうしても活字を読むこと自体がつらくなってしまうので、一番読みやすそうな文字(フォントの種類と大きさ)と配色(色の多いカラーだと逆に疲れることもあります)のものを選んで購入しました。色々な人におすすめされている通り、ものすごくわかりやすかったです。

実際に購入したテキストがこちらです。

正直、最後まで丁寧に読み切れず、3分の1くらい読んだ後は流し読みをしました。もう少し読書慣れしていれば、完読できたと思いますので、これは個人的な問題です。

ネットで過去問道場に通いました

過去問道場にはITパスポート用の道場も用意されています。

仕事の昼休みや休憩中などに少しづつ問題をやったり、模試も2〜3回受けました。

 

YouTubeで苦手分野を復習&理解を深めました

過去問道場の模試ではカテゴリ別の点数も表示してくれます。苦手なカテゴリは、YouTubeで理解を整えました。テキストを読み切れなかった部分についても、YouTube動画で対応できました。

このチャンネルでは1つのカテゴリを5分程度で紹介してくれるので、家事をしながら聞き流しているだけで自然と理解が進みます。YouTubeで理解を深めた後、もう一度、過去問道場で模試を受けました。

 

まとめ

ITパスポート試験は取得しやすい国家資格だと思います。

ITパスポートを取得してみて、思わぬ効果がありました。

まず一つ目は、自分に対する自信の向上です。合格したことで、「やっぱり私にもできるんだ!」という実感が湧き、仕事においても積極的に取り組むことができるようになりました。

そして、二つ目は仕事の幅が広がったことです。ITパスポートで得た知識と業務が結びついたことで、自分の知識に自信を持って建設的に考えて仕事を進めることができるようになりました。

資格取得は自分に自信を持つ一翼を担う重要なステップです。

ぜひ、みなさんも新しいチャレンジに挑戦してみてください。

自分にできることに気づくことで、きっと素敵な未来が待っていますよ!

 

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