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職場にいるめんどくさい人との付き合い方 ~ 自分は絶対に正しい と口に出す人 編

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自分は絶対に正しい と信じて疑わない人がいます。さらに、それを口に出さなければ気が済まない人がいます。

ふつうは「自分は絶対に正しい」と思っていても、『絶対』という言葉を避けたり、その場の空気や相手の立場を思いやり、口をつぐものですが、どうしても主張したい人がいます。

『絶対正しい』と言われると、相手が間違っているとわかっていても、プライドを傷つけそうで怖くて言い返せなくなっちゃう。職場にこういう人いるの困る。。。

自分は絶対に正しい と口に出してしまう人への対処方法を考えてみます。

 

自分は絶対に正しい と口に出す人の特徴と心理

自己中心的

自分は絶対に正しい と口に出してしまうくらいなので、自分の視点や意見を絶対的なものと考えています。他人の視点や意見を慮ることはもちろん、人の話も聞かず、自己中心的に行動します。

思いやりがなく、他者の立場や周囲の空気など考えません

 

対立を楽しむ

周囲の状況も考えず 自分は絶対に正しい と口に出すほどの人は、他者との対立が大好物。

ぼくディスカッションって大好きなんだよね~

などと言ってきて、相手を論破するのが大好きです。

「ディスカッション」とは言いますが、実際のところ、人の話は聞いていません。聞く気もありません。自分の意見を通す際に、『議論』という公平な場を設けることで、自分から相手への高圧的な態度に対する批判を避ける、非常にずるがしこいやり方をされる場合があります。

周囲からは喧嘩、イジメとすらみえるような掛け合いでも、「ディスカッション」や「会話」と思っていたりします。

 

批判的な姿勢や態度

対立が好きですが、絶対に言い負かしたいと思っていますので、負け戦はしません。

負け戦のリスクがある場合には、陰で他人の意見や行動を常に批判しています。他者の気にもならない極小悪をコテンパンにすることでも、自分の立場を守ろうとします。

 

他者をコントロールしようとする

自分は絶対に正しい と思っていて他者を批判する人は、周囲の人々をコントロールしようとする傾向があります。

陰で上司や会社への批判的評価を熱弁し、信者をつくる時があります。

言っている内容は「絶対に正しい」わけではないのですが、“「正しい」かもしれない” と思う程度には正しいので、自分の意志で考えることができない人はコントロールされてしまいます。

 

無責任

自分は絶対に正しい と口にはしますが、責任を取ろうとしない場合が多いです。

これは、自分の評価を落としたくないと考えているためで、気を抜いているといつの間にかコチラの責任にされている、ということもあります。

 

自分の事はわかっていない

自分は絶対に正しい と口に出すほどの人は、自分の事はわかっていないことが多いです。自分の意見や行動を客観的に見つめることが難しく、自己批判の能力は低いです。

そのため、話を聞いてみると知ったかぶりをしているだけだった、ということが多いです。

 

自己肯定感が低く承認欲求が高い

自分は絶対に正しい と口に出す人の中には、自分の意見に自信がなく、共感や同意を求めることで自身の不安や不確実性に対処しようと思っている場合があります。

自己肯定感の低さやメンタルの不安定さから、自分は絶対に正しい と口に出してしまうのです。

 

自分は絶対に正しい と口に出す人への対処方法

共感してみる

相手の意見や感情を尊重し、いったん共感を示し、相手の立場や考え方を理解しようとする姿勢を示しましょう。共感を示すことで、コチラの意見を尊重してくれるケースもあります。

これは自分が上司、年長者であるような、相手が気を使わなければいけない場合に有効的な対処方法です。

 

質問してみる

正しいと主張している意見について質問をして深掘りしてみましょう。

質問をすることで共感性も示せますし、深掘りした答えを聞くことで実は何の根拠もない主張だったと気付くこともできます。

根拠のない主張と分かれば、コントロールされることを避けることもできます。

 

事実やデータを提示して自己主張する

自分の意見や立場を明確に述べ、コントロールされない姿勢をみせることも時には必要です。

自分の立場を明確にする際には、事実やデータなどの客観的な情報を提示することで、主張を裏付けましょう。

ただし、自分は絶対に正しい と思っている人ですので、感情的になったり、相手を責めるような口調になってはいけません。プライドを傷つけてしまい、余計にめんどくさい事になります。

 

議論を避ける

自分は絶対に正しい と思っている人は議論が大好きです。

議論をした先に建設的な未来が待っていない場合、相手との関係を保つために、議論を避けることが最善の選択である場合もあります。

また、オフィス内での闊達な議論は時に不穏な空気を生みます。自分達はディスカッションのつもりでも、気付かない内に発している大声がハラスメントに繋がりかねませんので、そういった意味でも、議論を避けた方が良い場合があります。

 

まとめ

自分は絶対に正しい と口に出てしまう人というのは、プライドの高い承認欲求の塊です。

謙虚な心が無く、プライドの高い人なので、反抗的な対応をして傷つけてしまうと後々やっかいなことになりがちです。

できるだけ近付かず、関わらないようにしましょう。

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