近くにネガティブな人がいると、どんなに『 ネガティブに引っ張られない ぞ』と思っていても、いつのまにか自分までネガティブになってしまっていることがありますよね。
今回は、 ネガティブに引っ張られない 自分でいるために、その対処方法について考えてみます。
周りにいてほしくない、ネガティブな人達
周りにどんな人がいるとネガティブに引っ張られてしまうでしょうか。
聞こえる溜め息をつく人
わたしの同じ職場によく溜め息をついて、独り言が多い人がいます。
すごく嫌です(笑)
何をやってもマイナスな反応しか返ってこない人
「リスク管理」と言えば聞こえはいいですが、何にでもマイナスの反応しか示されないと疲れてしまい、やる気を削がれてしまいますよね。
せめて、リスクやマイナスを提示する前に共感や同意を示してほしいものです。
関係ない屁理屈を持ち出してくる人
あの人、今回のプレゼンは褒められてるけど、いつもネクタイが曲がってて~
そんなだらしない人の企画って、この先成功するの?って思っちゃうよね~
のように、揚げ足をとってくる人がいます。
素直に他人を応援できない、必ず欠点を見つけたい、他人の足を引っ張りたい人です。
ネガティブに引っ張られない ようにする方法
ネガティブな人を避ける
いつだってネガティブな人に対しては、寄り添わずは温かく見守るだけでOKです。
ネガティブな発言を繰り返す人は、自分のネガティブな発言が周りに悪影響や迷惑を及ぼしていることに気付けない、想像力や思いやりに欠けた人です。
ネガティブな言動によって「心配されたい」「話を聞いてほしい」などの、いわゆる『かまってちゃん』もいます。
いずれにしても、あなたのエネルギーを吸い取っていく人ですので、なるべく関わらないようにしましょう。
親切心で心配し、相談にのったとしても、前向きに改善するかどうかは本人次第。
あなたが一緒に背負い込むことはありません。
ひろゆきマインドを取り入れる
これは、「それってあなたの感想ですよね」と、心の中で切り捨てる方法です。
注意点として、この言葉をそのまま口に出してしまうのは良くありません。
社会人としてネガティブな意見も1つの意見として受け止める姿勢を見せなければいけませんが、この言葉を口に出してしまう事で、意見を聞く気がないという意思表明になってしまいますので、口に出さず、心の中で切り捨てましょう。
自分の中のネガティブ思考を自己分析する
ネガティブな人を避けたとしても、自分の中に発生してしまったネガティブ思考は自分のモノ。
しっかり向き合って、なぜそんな風に考えてしまったのか考えてみましょう。
気付かない内に抱えていた不安や、気にしないと思っていた誰かの言葉が心の棘として残っていないか、物事を無理やり白黒で判断しようとしていなかったか、先入観をとらわれていなかったか、自分自身を見つめてみましょう。
自分を見つめ直す時間を作れたこと、気付いていなかった気持ちに気付けたことに感謝して、前向きに自己分析をしてみましょう。
前向きな人と積極的に関わる
ポジティブで前向きな人と積極的に関わるようにしましょう。
普段から前向きな発言をしていると、ネガティブに引っ張られにくく、ネガティブな人を自然に流せるようになります。
たっぷり寝る
寝不足の状態や、疲れが溜っている状態では、ネガティブな人に引っ張られやすくなります。
美味しいものをたくさん食べて、しっかり寝て、翌朝考えましょう。
まとめ
ネガティブな人はどこにでもいて、仲間内で愚痴大会が始まれば、その流れに乗ったフリをしなければいけないこともあるでしょう。
しかし、自分までネガティブにならないように、自分だけの対策を持っておきましょう。
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