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『 もう無理 』って思った時の対処法

マインド

誰にだって一度は『 もう無理 』って思う時がありますよね。

そんな時にいつも思い出す、私の大好きな峰不二子の名言がこちら

もう無理。って思ったらやめるべき。
めんどくさい。って思ったら続けるべき。

もうこれが答えなんじゃないかと思いますが、『 もう無理 』と思ってもそんなにすぐにはやめられないこともあります。

ということで、峰不二子の名言を心に刻みながら、『 もう無理 』って思った時の対処法を考えていきます。

 

自分が何に対して「 もう無理 」と感じているか見極める

まずは『 もう無理 』という感情だけに振り回されず、冷静に考えましょう。

 

深呼吸をする

『 もう無理 』と感じている時、人は追い詰められています。

まずは、落ち着きを取り戻すために深呼吸をしてみましょう

深く大きく息を吸い込み、体中に新しい空気が回るのを感じながら、ゆっくりと吐き出します。

この時大事なのは、呼吸に集中することです。

” 自分はいま、呼吸をしている ” ということ以外、何も考えないようにするのが大切。

丁寧な深呼吸は、身体と心の緊張を和らげることができ、頭の中の混乱を整理し、冷静な判断ができるようになります。

 

自分の中の感情を認める

『 もう無理 』と感じることは誰にでもあります。甘えではありません。

正確にいえば、甘えかどうかを決めることができるのは自分自身だけです。

まずは、「もう無理」と感じた自分の感情を否定せず、認めます。

その上で、「疲れている」「悲しい」「不安」「ムカつく」「悔しい」などの、『 もう無理 』以外の自分の感情を言葉にしてみましょう。

独り言でもいいので、言葉にするだけで、少し心が軽くなることがあります。

 

何に対して『 もう無理 』と感じているかをみつめる

ここまでくると、自分が何に対して『 もう無理 』と感じているか、冷静に見えてきたのではないでしょうか。

最初に考えていた気持ちとは少し違っていたかもしれません。

小さなステップに分ける

見えてきた難題を小さなステップに分解してみましょう。

小さなタスクに分けることで、全てを『 もう無理 』と言って手放さなくても良いという事に気付いたりします。

 

サポートを求める

一人で抱え込まずに周囲の人に助けを求めることも大切です。

家族や友人、同僚に相談することで、新たな視点やアドバイスを得ることができます。

日本ではあまり身近ではありませんが、カウンセラーやセラピストに相談することで、専門的な助けを得ることもできます。

人に相談するためにも、深呼吸して冷静になり、自分の感情を小さなステップにすることは重要なプロセスです。

 

リフレッシュする

冷静になって考えたり、人に相談したりして、例え諦めず前に進めるようになったとしても、一度は『 もう無理 』とまで考えてしまったのです。

いきなり前に進んでは、心が疲れてしまいます。

『 もう無理 』という気持ちから解放されたとしても、解放されていなくても、ここで一度休憩を取り、リフレッシュしましょう。

 

将来の自分のことを考える

『 もう無理 』と考えている今の状況は、一時的なものです。

現在の困難が将来の自分にとってどのような意味を持つのかを考えることで、少し気持ちが楽になることがあります。

 

目標を見直す

峰不二子は

もう無理。って思ったらやめるべき。
めんどくさい。って思ったら続けるべき。

と言っています。

もし、将来の夢の為に明らかに必要だと自他共に認める困難に立ち向かっているとしても、『もう無理』と思うのであれば、あなたにその行動は適していないのかもしれません。

今の壁を越えることは潔く諦めて、別の道から将来の夢にアプローチするか、将来の夢をほんの少しだけ変更するか、です。

目標が高すぎたり、現実的でなかったりすることと、プレッシャーを感じてしまいます。

自分の目標を見直し、現実的で達成可能なものに設定し直すことで、モチベーションを維持しやすくなります。

これは、自分が本当に大切にしたいものを見極めるチャンスでもありますね。

 

ポジティブな自己対話をする

ネガティブな考えにとらわれがちな時こそ、ポジティブな自己対話を心がけましょう。

「自分はできる」「これも成長の一部だ」といった前向きな言葉を自分に投げかけることで、少しずつ心の持ち方が変わっていきます。

目標を変更することだって、決して悪い事ではありません。

 

まとめ

『 もう無理 』と感じる瞬間は、誰にでも訪れるものです。

しかし、適切な対処法を身につけることで、その困難を乗り越える力を養うことができます。乗り越えた実績が自分の自信に繋がります。

自分自身を大切にしながら、一歩一歩前進していきましょう。

そして、どんなに大きな問題も、時間と共に解決していくことを忘れないでください。

 

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